トレステでの分析について考える① 基本編
おはこんばんちは。和紙です。
最近よくトレードステーションを使った銘柄の分析のことを考えています。
トレステの魅力の一つが銘柄の分析ができることですよね。
正直やり方が中々難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。
僕はトレステでトレードを完結していますが、トレステを分析のためだけに使用している人も少なくありません。
しかし、トレステの分析を記事にしている人が中々少ないので、今日から記事を作っていこうかと思います。
そもそも分析とは?
この記事にアクセスしていただいている方の中に銘柄分析とは何ぞや?という方もいるかもしれませんので、説明していきます。
銘柄分析で使用するトレステの機能は主に2つです。
トレードステーションには最大2000の銘柄を1枚のシートにて管理できる
「レーダースクリーン」という機能があります。レーダースクリーンはとても高性能で、株価をリアルタイムで監視することは勿論、銘柄ごとにテクニカル分析で使用する指数を表示させることができます。
他に分析で使用するのは「チャート分析」の機能。この機能もまた優れもので、インジケーターで選択された銘柄のチャートを映し出し、そのチャートの上にあらかじめ設定したストラテジー(戦略)による買いサインや売サインを表示させたり、現在の価格と移動平均線がどれほど乖離しているかを示す乖離率のチャートなどを簡単に呼び出せます。
これらの機能を使って希望の条件に沿った銘柄を抽出していくのが基本的な銘柄分析の方法となります。
最初に必要なこと
銘柄をレーダースクリーンに打ち込む
銘柄の分析をしていくにあたってまず最初に必要なことは、レーダースクリーンに銘柄コードを打ち込むことです。レーダースクリーンで分析をしたい銘柄(全銘柄でも構わない)のコードを打ち込みましょう。
ここに直接打ち込む以外にも 右クリック⇒銘柄コードを挿入する から 銘柄コードを打ち込むことができますが、多くの銘柄コードを挿入しようとすると中々時間がかかります。どなたか早く打ち込める方法を知っている方がいましたら教えていただけると嬉しいです。
↓打ち込むのが面倒な人向けに作成しましたので、使って貰えたら喜びます。
とりあえず今日は時間がないのでここまでとして、後日またこの記事に書き足していったり②を作ろうと思います。